ヨガの起源は古く、西暦400年頃にインドで発祥したと言われています。
その後、1970年代に欧米でヨガブーム(現代ヨガ)が起こり、日本でもフィットネスジムやヨガスタジオなどで、広くヨガが普及しました。
現代ヨガは「女性のもの」というイメージは強いです。
実際、ヨガインストラクターやヨガをする方の多くは「女性」。男性もヨガをするの?男性が通うヨガスタジオは?といった疑問を持つ方もいるかもしれません。
本記事では、ヨガ人口の男女比や男性が通うヨガスタジオなどを解説します。
ヨガ人口の男女比
ヨガ人口の男女比はおおむね以下の通りとなります。
日本・・男性:女性=5%:95%
海外・・男性:女性=15%:85%
男性もヨガを楽しむ方はいますが、女性と比べるとかなり少ないです。
海外の方が日本よりもヨガ人口における男性割合が高いです。
日本
総務省による調査によれば、ヨガを行っている方のうち女性は63万5千人に対して男性が2万1千人と、男女比は約1:30となっています(出典;「女性化される現代ヨガ:日本におけるブームとその変遷」京都大 入江恵子、2015)。
すなわち、男性もヨガを楽しんでいるけど、ヨガ人口3%程度、という調査結果です。
日本最大級のヨガイベントであるヨガフェスタ(2009年)に参加した方の中では、男性は約9%でした(前記出典)。
私は、フィットネスジムでもヨガを楽しんでいますが、男女比はだいたい5%:95%くらいの印象です。
ヨガは、女性が圧倒的に多いですが、スタジオを見渡すと男性もちらほら見かけます。
海外
日本と比べてヨガが盛んな海外では男性割合が高く15%程度です。
国 | 男女比 |
---|---|
アメリカ | 男性:女性=17.8%:82.2% |
オーストラリア | 男性:女性=14.5%:85.5% |
ホットヨガ人口の男女比
ヨガの流派によって男女比は少し違います。
例えば、ホットヨガの元祖であるビクラムヨガ は、ホットヨガと比べてスタジオレッスンの内容・時間共にハードなので、ホットヨガ比べてビクラムヨガでは男性割合が高いと言われています。
そこで、ホットヨガに限定して、アンケートを実施してホットヨガでの男女比を調査しました。
アンケート調査方法
Webによるアンケート調査を実施しました。
・対象:現在、ホットヨガを行っている男女
・項目:ホットヨガ歴、ホットヨガの頻度、スタジオ名、ホットヨガの目的、性別、年代
・アンケート実施時期:2022年1月
アンケート調査結果
アンケート調査の結果、103件の回答を得ることができました。
回答者の79名が女性、回答者の24名が男性でした。
・年齢:20~50代
・男性:女性=23.3%:76.7%
今回のアンケート調査の結果、 ホットヨガを楽しんでいる男性はホットヨガ人口の約2割くらいと言えます。
通常のヨガと比べてホットヨガは、環境が高温多湿で発汗しやすくややハードなので、ヨガ人口の男性割合(5~15%)と比べて少し高めになったものと思います。
男性も通うヨガスタジオ
日本では、男性のヨガ人口割合は5%程度ですが、大手ヨガスタジオは、 女性専用施設と共に男女共用施設を設けています。
大手ヨガスタジオでは、男女共用施設の割合は30%程度。男性のヨガ人口割合よりもはるかに多いですね!
女性専用スタジオと男女共用スタジオの両方があるのね
ヨガ男子の人数は少ないけど・・男女共用スタジオが多くて助かる!
ホットヨガは汗だくになるので、周りの目線を気にする女性も多く、女性専用施設はそういった女性にとって利用しやすいメリットがあります。
一方で、ホットヨガを楽しみたいと感じている男性は女性専用施設を利用できず、女性専用施設はデメリットですが、大手ホットヨガスタジオでは男女共用施設も設けることで、男性利用者が通いやすい環境を整えています。
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① 全国450店舗以上。日本最大級のホットヨガスタジオ
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LAVA(ラヴァ)は、全国展開している大手ホットヨガスタジオ。北海道から沖縄まで全国に450以上の店舗を運営。創業から30年以上経過し、店舗数だけでなく、ホットヨガの運営実績も豊富です。
LAVA (ラヴァ) は、女性専用店舗と男女共用店舗の2種類があります。
実際に、東京と大阪を含む全国の計7都道府県での女性専用店舗数と男女共用店舗数をカウントしてみました。
女性専用店舗は全店舗の約70%、男女共用店舗は全店舗の約30%程度です。
男性のヨガ人口における割合は約5%。LAVAは男性割合以上に男女共用店舗を設けています。
LAVA(ラヴァ)は、男性にも優しいヨガスタジオです。
都道府県 | 女性専用店舗数 | 男女共用店舗数 |
---|---|---|
北海道 | 7 | 3 |
宮城 | 5 | 2 |
東京 | 75 | 26 |
静岡 | 8 | 1 |
愛知 | 10 | 9 |
広島 | 5 | 1 |
福岡 | 16 | 5 |
合計 | 126(約70%) | 57(約30%) |
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CALDO(カルド)も、全国展開している大手ホットヨガスタジオ。
スタジオでは、清潔な銀イオンスチーム、体を芯から暖める遠赤外線床暖房を使用しており、 発汗作用とスチームによるお肌の潤いを実感することができます。
CALDO(カルド)も、LAVA(ラヴァ)と同じように、女性専用店舗と男女共用店舗の2種類があります。
CALDO(カルド)についても、全国の計7都道府県での女性専用店舗数と男女共用店舗数をカウントしてみました。
女性専用店舗は全店舗の約60%、男女共用店舗は全店舗の約40%程度。LAVAとほとんど同じ店舗比率でした。
男性のヨガ人口における割合は約5%。 男性のヨガ人口割合以上に男女共用店舗を設けています。
CALDO(カルド)も、男性に優しいヨガスタジオと言えます。
都道府県 | 女性専用店舗数 | 男女共用店舗数 |
---|---|---|
北海道 | 2 | 0 |
宮城 | 0 | 1 |
東京 | 21 | 11 |
静岡 | 0 | 1 |
愛知 | 2 | 1 |
広島 | 0 | 0 |
福岡 | 0 | 1 |
合計 | 25(約60%) | 15(約40%) |
ヨガをする男性ってどんな人?
日本では、男性のヨガ人口割合は5%程度。
ホットヨガに限れば、男性はホットヨガ人口の約2割くらいです。
女性と比較すると、男性はヨガやホットヨガをする人がかなり少ないのも実情ですね。
友達や知り合いにヨガやホットヨガをする人がいないんだけど、ヨガする男性ってどんな人なんですか?っていう疑問があるかもしれません。
そこで、ホットヨガをする男性について、アンケート調査を行いました。
ホットヨガをする男性の「年齢」、ホットヨガをする「目的」、ホットヨガスタジオに通う「頻度」などをまとめて別の記事にしています。こちらもよかったら読んでみてください。
男性のヨガウェア
男性のヨガウェアとして特別に指定される服装はありません。
トレーニングウェア、Tシャツに伸縮性の高いパンツ・レギンスなど何でもOK!
ヨガは思っている以上に激しいスポーツです。
室温を高めて行うピクラムヨガやホットヨガは、プログラムが終わると汗でぐちゃぐちゃになります💦通気性と吸収性が高く、汗を吸っても重たくならないような軽量のウェアやパンツがよいです。
ヨガはストレッチや身体をひねるポーズが多いので、伸縮性が高い服装も好まれます。
私が通っている CALDO(カルド) では、ウェア上下・タオル・水素水などがオプション料金なしで(月会費内で)利用できるコース(プレミアム)があります。プレミアム会員でなくても、ウェア上下レンタル(私が通う店舗では700円/回)もあります。
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会員種別 | 内容 | 月会費 |
---|---|---|
プレミアム | 全営業時間利用可能 バスタオル2枚・フェイスタオル1枚・ウェア上下・シューズ・ヨガマットレンタル付き | 13,600円 |
フルタイム | 全営業時間利用可能 | 10,700円 |
デイタイム | 平日10:00〜16:00 ※土日祝日利用不可 | 9,000円 |
マンスリー4 | 月4回 全営業時間利用可能(1日1回受講可能) | 9,000円 |
学校帰り・仕事帰りなどにふらっと手ぶらでホットヨガをしたい方は、CALDO(カルド)のプレミアム会員がおすすめ。
ヨガが終わるとウェアが汗でぐちゃぐちゃになるので、ウェアをレンタル出来ると持ち帰って洗濯する必要がなくとても楽です!
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